岡山の派遣会社 マージン率の内訳
岡山の派遣会社 マージン率の内訳
前回の岡山の派遣会社のマージン率の調査で約32パーセントがマージン率ということが分かりましたが、そのマージン率=利益(儲け)では無いようです。
マージン率は派遣先との契約料金-支払われた給与を引いた額なので、社会保険料や営業経費は引かれていない率のようです。なんともすごい内容を公開しないといけないのでしょうか、ある意味派遣会社もかわいそうですが。。。
マージン率内訳
大きく分けて3つでしょうか
・労働者の福利厚生費用(制服貸与、交通費、社会保険料、有給引き当て等)
・教育費用(派遣法改正でキャリアアップに教育制度がある)
・派遣会社の運営費用(営業、事務、広告宣伝費、サポート)
ですね。
基本法律で定められている福利厚生の社会保険料で考えると高くて15%ぐらいが相場とのことですので
残りの17パーセントが 教育費用と派遣会社の運営費用になりそうですね。
ということは
マージン率が高い会社は、働く私たちの教育にかける費用が高いか
派遣会社の運営費用が高いかですね。
そうなってくると大手企業は断然不利ですね。普通に考えて運営費用が高いはず、あれだけCM流してますからね~。
うーん世の中すべて同じかもしれないですが。CM流してたらいい物のような気がしますがどうなんだろ、安心できる?⇔時給が安い=のトレードオフなのでしょうか。。。
実際どっちがいいのだろう?
次回は、実際の求人などを調べて金額で比べてみたいと思います。